2018年4月完成
ドイツ大戦末期を象徴するような車輌、ヴァッフェントレーガ―です。
この車輛はその中でも超マイナーなアルデルト案、8.8cm砲搭載車輌です。
実はこの車輛、10.5cm砲の搭載案が存在するのみで、この車体に8.8cm砲を搭載する案は無かったみたいです。
まあ、10.5cm砲搭載案よりこっちの方が好きなので製品化には感謝です。
この作品の製作当時は、油彩によるウェザリング技法確立の為、ウェザリングカラー、フィルタリキッド、油絵の具などを駆使し、悪戦苦闘しながら正解を求めて突っ走っていた時期
でした。
そんな中完成したこの作品は、オープントップ車輌のウェザリングを練習したり、シリコンバリア―によるチッピングを試したりと、実験的な趣が強くなりました。
使用キット
- トランペッター 1/35 ヴァッフェントレーガ―’アルデルト’88mm対戦車自走砲
- フリウルモデル 1/35 金属製可動履帯 12.8cm PAK 44/ヴァッフェントレーガー クルップ1用
- ライオンロア ドイツ陸軍 ジェリカン 20L
- その他ジャンクパーツ
クリーニングロッドは1mmプラ棒にて再現しています。























計画車輌を実戦に投入された想定で製作するのはなんとも妄想が膨らんで楽しいものですね。
それにしてもこのスタイル、本当にかっこいいですね。
ヴァッフェントレーガ―シリーズは僕の好みドストライクな車輌ばかりで、いつかコンプリートしたいです。
それではまたお会いしましょう。
最後まで閲覧していただきありがとうございます!