こんにちは!
将来は海外で働きたい、まんたです。
実は先月の2020年3月中旬に、一週間ほど海外のボランティアツアーに参加してきました。
行先はフィリピンのセブ島。
常夏の島国フィリピンの中でも、リゾート地としてかなり有名な島です。
しかしリゾート地から少し離れると貧困層が住んでいるスラム街が広がり、貧富の差を象徴するような島でもあります。
スラム街での活動
そんなセブ島でのボランティアツアー、訪れたのはとあるスラム街。
日本人のメンバーと共に古い家に泊まり、そこから日本人スタッフの引率で様々な活動をしていきました。
….と、言いたいところなのですが。
コロナ到来
3月中旬のこの頃、丁度新型コロナウィルスが全世界に広まり、セブ島も空港を封鎖するかしないかの瀬戸際にある状態でした。
フィリピンはたくさんの島からなる島国なのですが、僕が今回訪れたセブ島は、その時点での感染者はゼロでした。
しかし、既に感染者が増え始めている日本から来たということで、僕らボランティアスタッフは政府からかなり厳しい行動制限をかけられてしまいました。
なのでボランティアらしい活動が中々出来ず、宿泊したの家の中で子供たちと遊んだり、現地のスーパーマーケットに行ったりしてほとんどの時間を過ごしました。
セブ島備忘録
そんな災難なことがあった今回のツアーですが、実は今回が初めての海外旅行だったので色々と新しい経験をすることができました。
ここからセブ島のスラム街、そしてそこで体験したことを少しご紹介していきます。

まずはこちら。スラム街の街並みです。
スラム街と一口に言っても道路の舗装状況や綺麗さは結構差があるようで、この通りは綺麗に舗装されています。
ちなみに写っている犬は知らない犬です。同行してくれているように見えますが、うろついているだけです。
放し飼いか野良犬だと思いますが、どこに行ってもこんな感じで犬がいます。
初めて見たときはちょっと怖かったのですがどの犬もとてもおとなしくこちらから危害を加えなければ興味すら示してきません。

スーパーの外でも飼い主を待ちながら寝ている犬がいましたが、人が来ても見向きもしないです。かわいい。

こちらは今回のツアーで宿泊した家。
見た目通りかなり古い家で、最初に見たときは「こんなところに泊まるの?」なんて思っていました。

中はこんな感じです。

ここは2階になるのですが、活動制限によってほぼ毎日この場所で子供たちと遊んで過ごしていました。

こちらはシャワールーム(?)。洗濯している最中です。
シャワールームと言ってもあるのは水道の蛇口だけで、体を洗うときはバケツに溜めた水をすくって被ります。
右側にトイレがあり、見た目は一般的な洋式トイレと同じですが、水が自動で流れません。
なので、用を足した後は自分で水をドバっと流し込んで排泄物を流します。
水を浴びるのもトイレの水を流すのも最初はかなり抵抗があったのですが、何回か使っていると慣れてしまいました。
慣れとは恐ろしいものです。
色々と洗礼を受けてきましたが、初めての海外は何から何まで新しい発見に満ちていますね。
おまけ:祝!100記事達成!
今回の記事を持ちまして、「まんたの模型部屋」の記事投稿数が100記事に到達しました!
何だかんだでいつの間にか100記事。
去年の2月にブログを開設してから1年と2ヶ月経ち、ブログを書くことも大分慣れてきましたが、まだまだ始まったばかりです。
今後も色々な記事を書く中で皆さんによりお役に立てるようなブログにしていきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは今回はこの辺で。
また次回お会いしましょう。
最後まで閲覧していただきありがとうございます。