こんにちは!まんたです。
今年も段々と蒸し暑くなってきて、いよいよ夏がやってきますね。
夏と言えば海、海と言えば夏。

僕は夏になると毎年、家族で海にキャンプに行っていました。
今年からは諸事情で行けそうにないですが、大切な家族とのかけがえのない思い出です。
やっぱり海はいいですね。
ちなみに上の画像は、島根県の桂島という島の写真です。
めちゃくちゃいい場所なので、お近くにお住いの方はぜひ行ってみてください。
セブ島ボランティアツアーその2
さて、今回はセブ島ボランティアツアーその2ということで、前回に引き続きスラム街で過ごした様子をご紹介していきます。
まあ、ボランティアツアーと言ってもコロナの影響でほぼ観光になってしまいましたが、色々と学べることはありました。
巨大ショッピングモール「SMシーサイド」

この日は現地の子供たちと、「SMシーサイド」というめちゃくちゃ大きなショッピングモールに来ました。

宿泊している家から車で数十分。
子供達、メンバー達とですし詰め状態で移動しました。

こちらがSMシーサイドです。
間違いなく今まで見てきた中で一番綺麗で広いショッピングモールだと思います。
ちなみに次点は地元にあるイオンモール岡山です。
SMシーサイドはセブ島土産を買うのにもオススメの場所だそうで、外観は写真を撮り忘れましたが、宇宙船のような格好いい見た目をしています。
世界ランキングでも上位に入るくらいの規模で、現地の子供たちも「憧れの場所」と言っていました。

ただ、この時はコロナ禍によってセブ島もロックダウン間近の状態だったので、閑散としていました。
本来なら観光客で賑わっていたのでしょうか。

こちらは屋上。
SMシーサイドはこの綺麗な屋上が有名らしく、現地の子達に真っ先に連れてこられました。

遊具があったり緑があったりで買い物の休憩に使えるような場所になっています。
中を見て回らずにほとんどここで子供と遊んでました。

一緒に来た子供たちは小学生~中学生くらいで、みんな元気です。
本当は貧困に苦しんでいるはずなのに、皆底抜けに明るくて無邪気なんですよね。
苦しみを知っているからこその明るさなのかもしれません。

屋上から見た景色。
ショッピングモール自体はピカピカでとても煌びやかな場所ですが、その周囲には貧困層の町も目立ちます。

なんといいますか、やはり日本とは全然違う国だということを改めて感じさせられました。
実情をよく知らずに言うのも失礼かもしれないですが、貧富の差、というものをまざまざと見せつけられた気がします。
人生初ドリアン

SMシーサイド内のスーパーで、ボランティアメンバーの一人がドリアンを買いました。
帰宅後、早速現地の方に割ってもらってボランティアメンバーで食べてみることに。

…正直な感想を言うと、めちゃくちゃまずかったです。
生臭い香りに味、それにグチョっとした触感。これが果物だと言われなければまず口にしないと思います。
結局、僕はスプーン一杯分すら食べられませんでした。さすがフルーツの王様(?)。
現地の子供たちもドリアンは嫌いなようで、絶対に口にしませんでした。
メンバーの皆で頑張って食べたもののほとんど残してギブアップ、翌日はゴミ箱から強烈な腐敗臭が部屋に充満していました。ゴメンナサイ。
セブ島での食事

こちらは食事の様子。
現地の方の手作り料理を、ボランティアメンバーといただいています。
フィリピンの食文化は日本と結構違うのかな、なんて思っていましたが、今回のツアーで食べた限りでは味覚は似通っている印象でした。
味もおいしいです。

こちらは朝ごはん。
独特な色のウィンナーに目玉焼き、ごはんにパンも出してくれました。
ちなみにご飯はタイ米で、日本のコメとは風味などが多少違っています。

この日は鶏肉の煮物にサラダのようなものとスープ。
料理名は聞きそびれましたが、このメニューは伝統料理なのか、単なる創作料理なのか気になるところです。
もちろんおいしかったですよ。

そしてこちらはツアー初日に一回だけ行けた幼稚園で出してもらった弁当。
フライドチキンにごはん。イッツシンプル。
どうやら脂っこい料理とご飯の組み合わせは、フィリピンではポピュラーみたいです。
ご飯とおかずをセットで食べるというのは日本に通ずるところがあって面白いですね。
ちなみにツアー初日は幼稚園に加え教会にも行けて、それから毎日通う予定だったのですが、次の日から行動制限が出てほぼ引きこもり状態になってしまいました。
色々ありましたが、今となってはいい思い出です。
それでは今回はこの辺で。
最後まで閲覧していただきありがとうございます。
また来週。