模型反省会

模型反省会「アミュージングホビー 1/35 ”E-100 駆逐戦車」

こんにちは!

模型反省会、今回はE-100駆逐戦車を見ていきます。

かなり気合の入った作品になりましたが、色々と失敗してます。

チッピング

初めにチッピングです。

今回、最初はヘアースプレー技法によるチッピングを行ったのですが、上手くいかず断念。

途中からファレホの筆塗りでチッピングをしていきました。

ところが一つ一つの傷のサイズが大きくなってしまい、あまりリアルと言える出来にはなりませんでした。

筆塗り独特の輪郭の丸さもモロに出てしまっています。

結果的にヘアースプレー技法の仕上がりには到底及ばないものになり、筆塗りのチッピングを上手くできるようになるには相当な練習が必要だなと、改めて感じさせられました。

ですが、久しぶりの筆塗りチッピングは中々楽しいものでした。

今後はヘアースプレー技法を主に使っていくことになると思いますが、また筆塗りのチッピングをする機会があればもっと上手くなれるように練習していきたいです。

泥ウェザリング

続いて泥ウェザリングです。

この作品では今までに培ってきた泥ウェザリングの技術を踏襲しつつ、この巨大な車体、足回りにいかにリアリティを持たせた泥表現ができるかを考えながらウェザリングをしていきました。

改めて見直すと、リアルと言えばリアルな泥ウェザリングになったのですが、色味が明るすぎるように思えます。

足回りが明るいので、巨大な戦車の割にはなんだか重量感が無いように見えてしまっています。

明るい色だけで構成された泥汚れは本物らしさはあるものの、模型的な見栄えを出すという点ではもう一工夫欲しい結果になりました。

本物らしさを突き詰めればこのくらいの色が一番しっくりくるのかもしれませんが、模型的見栄えを考えた場合、もう少し暗くして重戦車の重々しい雰囲気を強調させてあげるのがよかったかもしれません。

地上を縦横無尽に駆け巡る「戦車」にとって、足回りのウェザリングは一番重要な部分。

上達は一筋縄にはいきませんが、今後も最高の仕上がりを目指して一歩一歩前進していきます。

塗装

最後に塗装です。

この作品では大戦末期らしくレッドプライマーの単色塗装を中心に塗装し、更に車体各所に製造途中に描かれた落書きなどを施しました。

この塗装はとても気に入っている部分はあるのですが、基本塗装が赤過ぎました。

塗装の赤味自体は狙い通りだったのですが、ドッティングなどによる全体の塗装の表情や色の褪せを表現できていたらなお良かったように思います。

戦闘室側面に描いた剥がれかけの白帯の塗装も、完全に消したかった部分にうっすらと白色が残ってしまっていたりして多少の違和感が残る結果となりました。

しかし、全体に描いた落書きは汚くなってしまった部分はあるものの、見栄えがよくて描くのも楽しかったので満足しています。

上手く出来た部分、出来なかった部分を全て吸収し、今後の成長の糧としていきたいです。

最後に

いかがだったでしょうか。

僕の中でのこの作品の最終的な評価は、「アイデアはよかったが技術が足りなかった作品」となりました。

自分の頭で思い描いた完成像が技術不足によって不完全な再現に留まるというのはなんとももどかしい気分ですが、逆に言えば、技術さえ養ってしまえば理想の完成像を現実にすることができるようになるでしょう。

作品のコンセプトを明確にし、技術面でもしっかりカバーできるようになる、それが今後の製作の大きな課題です。

それでは今回はこの辺で。

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

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