こんにちは!S35製作記その3、今回は本体の組み立てを済ませます。
前回紹介したデフモデルさんの改造キットを使用しながら製作を進めていきます。

マフラーを取り付けました。レジンパーツ+エッチングです。

プラ一色のところにアフターパーツで色味が変わるのがなんだか好きですね。

後部の荷物(?)保持用のベルト。
細かいですね~。

そこに、キットに付いてくる布のパーツを組み込みます。
ベルトの部分で三分割されているのが面白いですね。

合体。
めちゃくちゃ布っぽいです。

インジェクションでここまでできるとは。

OVMや雑具箱も組み立てました。
どちらも留め具がベルトというのが面白いですね。

こういったエッチングパーツを使うと、それまで気にかけなかったそれぞれの国の傾向といいますか、特徴がより分かったりしますね。

このパーツは上手く曲げられそうになかったので焼きなました後、爪楊枝などで曲げていきました。
完璧な曲線、とまではいきませんでしたが、それっぽいですし、何より薄さはばっちりなのでオッケーにします。

キューポラのハッチもエッチングです。
ドイツ軍仕様では直接照準器も付きます。
それにしても、ドイツ軍仕様にして初めて直接照準器が付くんですね。
フランス軍では必要なかったのでしょうか。興味深いです。

側面ハッチのハンドルもエッチングに置き換え。
この車両、やたらと側面ハッチが多いですね。
縦に長い車体の設計上、横から整備する必要があったのかもしれませんが、防御上の弱点だったりしそうですね。



その他細かな部分をエッチングに変更しました。
思ったほどエッチングの工程も少なく、ストレスなく進めることができました。
本体完成
そんなこんなで本体組み立て完了です。

アフターパーツ込みでもあっさり組めてしまいました。
改造、ディティールアップが簡単だったということもありますが、やはりキットの組みやすさあってでしょう。

それでは今回はこの辺で。
次回、履帯を組み立てます。