こんにちは!
ソミュアS35製作記その7、今回も引き続きウェザリングをしていきます。
埃ウェザリング
前回に引き続き埃ウェザリングを行い、最終的にこんな感じに仕上がりました。

ウェザリングカラーサンディウォッシュ、やっぱりいいですね~。


上手くメリハリのある埃表現ができたと思います。
足回りのウェザリング
続いて、足回りのウェザリングに移ります。

前回サンディウォッシュで作った下地の上に、ウェザリングペーストマッドホワイトを塗り重ねていきます。

更に白くなりました。
実車写真を見ると正にこんな感じの色になっていたりするので、リアルといえばリアルです。

しかし、これでは少し寂しいので、更にウェザリングペーストマッドブラウンを塗り重ねます。

こんな感じです。少し湿ったどろを表現しました。
が、ちょっとコントラストが強すぎるように見えたので、もう一回同じ工程を繰り返したいと思います。

更にマッドホワイトを塗り重ねますが、今度はリアルサンドを添加して、立体感のある泥を演出してみます。

べちょべちょと。
構造的に、履帯上部からの泥が全て流れ落ちてくるので、これくらいはあってもいいでしょう。

車体下部も盛ります。

後ろも盛ります。
意外とこういう部分も泥が沢山付くそうですね。
さて、それでは先ほどと同じようにマッドブラウンを塗り重ねます。
今度はリアルサンド無しで、普通に希釈して使います。

いい感じになりました。
1回目に比べると明暗のグラデーションができ、コントラストが落ち着いた感じがします。

泥の立体感がある部分を集中して暗くしています。

車体下部も同様に。
特殊な構造のおかげで色々苦戦している足回りですが、何とか納得いく形に出来てきて一安心です。
いよいよ完成像が見えつつありますが、ここからが本番というつもりで、気を引き締めていきます。
それでは今回はこの辺で。