完成品置き場

完成写真 「タミヤ 1/35 ”16式機動戦闘車”」

2019年 1月完成

タミヤから放たれた陸上自衛隊の最新鋭装備、16式機動戦闘車です。

2019年最初の作品かつ、初めての現用車両ということで色々と気合を入れて製作していきました。

使用キット

今作のテーマは「冬季迷彩」「雪ウェザリング」です。

実車では実戦に出たことのない16式機動戦闘車を自分なりに面白く仕上げるにはどういったことをすればいいかを考えた結果、冬季演習をイメージした冬季迷彩を施すのが面白そうだと思いつきました。


今後の為の練習台として、また冬季迷彩の陸自車両を作ってみたいという好奇心から、今回のテーマは冬季仕様に決定することになりました。


冬季迷彩は過去作BT-42で得た経験を活かし、ヘアスプレー技法で剥がし表現を行った後、油彩で塗装に深みを出していきました。

油彩での冬季迷彩の退色表現はこれまでに何度か実践してきましたが、今回はそれ以上に繊細な表現を目指していきました。


結果的に冬季迷彩の剥がれかけの表現や基本塗装の深みもうまく出すことができ、自分ができる冬季迷彩の表現をレベルアップさせることができました。

実際にはこのような迷彩の車両はないので妄想仕様ということになってしまいますが、自分の好きなように仕上げるのも模型の醍醐味といえるでしょう。

また、今回は冬季仕様ということで積雪表現も行いました。

自衛隊の車両は普段からピカピカにしてあるので、それにならって今回は泥などは加えずに純粋な雪のみのウェザリングとしました。

雪表現に使用したのはタミヤ情景テクスチャーペイント粉雪で、溶剤で希釈すれば隅に溜まった雪などの表現が出来てとても使いやすいです。

ウェザリングのイメージとしては、「広大な雪原で雪が降る中演習」といった感じです。

今回はウェザリングに関しては、実戦に出ていない実車を踏まえた現実的な仕上げを重視しました。

なので、あまり模型的に見て意欲的な表現が出来た作品ではないかもしれませんが、ウェザリングの条件を絞った中でどういった表現が出来るかという挑戦をすることができ、とてもいい経験になりました。

改めて見返すと、塗装では妄想を散りばめておきながら、ウェザリングではあくまで現実的な表現を用いて手仕上げた、ある意味矛盾した作品になっているとも言えます。

どの部分でどの程度実車らしさを出すかによって作り手の個性が決まり、それぞれの作品の強みとなる。

模型は本当に奥が深いです。

~以下画像集~

最後に

以上、16式機動戦闘車でした。

初めての現用車両、中々面白い作品ができたのではないかなと思います。

エッチングやアフターパーツをてんこ盛りにしたので組み立ては大分苦労しましたが、完成してから見ると頑張ってよかったな~としみじみ思います。

普段は大戦物ばかりですが、たまには戦後、現用車両なんかも作ってみるといい刺激になりそうですね。

それでは今回はこの辺で。

最後まで閲覧していただきありがとうございます。

前作:「ドラゴン 1/35 “フェルディナント”」

次回作:「アミュージングホビー 1/35 ”ティーガー(p)”」

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