完成品置き場

完成写真 「タミヤ 1/35 ”アキリーズ”」

2019年9月完成

M10駆逐戦車の火力強化版、アキリーズです。

この車両は長らく決定版といえるキットが無かったですが、遂にタミヤが出してくれたということで発売後すぐに製作に取り掛かりました。

この作品のテーマは「ホコリ表現」、「足回りのウェザリング」、「フィギュア塗装」でした。

ホコリ表現は、今まで通りウェザリングカラーサンディウォッシュを用いて行いましたが、今回は新たな試みとしてサンディウォッシュそのままの色と、マルチブラックで彩度を落とした色を加えて二色で行いました。

色を増やすことで、箇所によっては単調になってしまいがちなホコリ表現に深みを与えることができたと思います。

また今回はストレーキングを多用し、暗めの基本塗装とのコントラストを強調してみました。

それまでに培ってきた技術も駆使し、過去に行ってきたホコリ表現の集大成ともいえる仕上がりにすることができました。

ですが、ホコリの表現方法にはまだまだ先があるように思います。

今後も色々な切り口で新しい表現を見つけていきたいですね。

この作品を製作する上で悩みどころだったのが足回りのウェザリングです。

シャーマン系列特有のボギー式サスペンションはどういった風に汚れるのか、ゴムパッド付履帯はどう汚せばそれらしく見えるのかなど、今まで製作してきた車両とは少し違った表現が求められました。

模型的な見栄えを重視しつつ、実車らしさも出すというのがスケールモデルの課題ですが、この足回りのウェザリングでは正にその部分のバランスをいかにうまく保つかということが重要になってきました。

頭の中で仕上がりをイメージしながら進めて、今回は明るい泥、暗い泥を用いてコントラストを強めた表現になり、ある程度模型的見栄えと実車らしさのバランスが取れたと思います。

足回りのウェザリングは作品全体の出来栄えを左右する重要な部分なので、今後もより良い表現を追求していきたいですね。

タミヤのキットでは定番ともいえる戦車兵フィギュアですが、今回も素晴らしい出来の物が付属し、せっかくなのでフィギュア塗装に挑戦しました。

前作のソミュアS35に続き、二回目のフィギュア塗装となりましたが、今回は過度な表現は控えて多少のスミ入れを施し、あっさりとした仕上げにしました。

今回のフィギュアも素晴らしい出来で、戦闘室のフィギュアにそれぞれに違った動きがあり乗せるだけで作品にストーリーが生まれ、全体の雰囲気がガラッと変わりました。

何気ないきっかけで始まったフィギュア塗装の道ですが、今後も楽しみながら進めていきたいと思います。

~以下画像集~

最後に

アキリーズでした。

イギリス戦車の中でもかなりかっこいい車両ですね。

イギリス産のクセのある車両も好きですが、レンドリースで供給されたアメリカ産車両も中々乙なものです。

最後まで閲覧していただきありがとうございました。

アキリーズ記事一覧

前作「ソミュアS35(ドイツ軍仕様)」

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