こんにちは!まんたです。
ポルシェティーガー製作記パート2、いよいよ車体の組み立てに入ります。
前面装甲
車体前面装甲は裏表の2枚構造になっていて、結構細部まで再現されています。

なんでこんな細かいんだろ?と不思議に思っていたのですが、よくよく考えるとフェルディナントに使いまわせるからなんですね。
ということはこのキットは今後発売されるフルインテリアのフェルディナントの設計ついでに作られたのかもしれませんね。
(追記 よく考えたらフェルディナントの前面装甲の形、結構違いますね。この手の凝ったディティール再現はこのキットにしか使われないんでしょうか?)

車体
ここで車体の大まかなパーツを接着しちゃいます。
説明書だと先に細かいパーツなどを付ける指示がありますがそんなものは知りません。
モチベーション命。

ちなみに、サスペンションの組み立てと並行して行っていたのでこの時点ではまだ転輪が散らばっています。
合体!

半箱組みみたいな感じなので、すり合わせはしたほうが良いですね。
それでも少しだけ隙間ができる部分もあります。
キットの成型色がガラッと変わり、メーカーとしても今後本気を出すぞ、という意気込みを感じるような気がしますが、やはりいきなりそれまでのパーツ構成から一変したせいか、若干精度の悪さを感じます。
ですが、僕は今までいくつかアミュージングホビーのキットを製作してきた中で、新しいキットを出すにつれ、製品としての質が徐々に良くなっていくのを感じました。
なので今後、新キットを出すにつれて精度もどんどん良くなっていくんじゃないかなと思っています。
これだけははっきりと言えますが、アミュージングホビー、確実に成長していっています。
おまけ
サスペンションはこんな感じで金属の弾性を利用して弾む感じです。


実車はトーションバーサスペンションなので構造は違うと思いますが、かなりよく考えられてますね。
アミュージングホビー、今後もっともっと伸びそうな気がします。
今後が楽しみなメーカーさんの一つですね。
それでは今日はこの辺で。
最後まで閲覧していただきありがとうございます!
目次
- 「製作開始!」
- 「車体の組み立て」
- 「車体の組み立て2」
- 「OVMの組み立て」
- 「車体完成」
- 「砲塔の組み立て」
- 「履帯の組み立て」
- 「組み立て完了」
- 「塗装」
- 「チッピング」
- 「OVMの塗り分け、スミ入れ」
- 「履帯の黒染め、塗装」
- 「車体のウェザリング」
- 「完成!」