こんにちは!車体の組み立て、パート2になります。
今回は、車体の大まかなパーツを接着していきます。
車体後部
車体後部、あまりパーツ数も多くなく、割とあっさり組み上がりました。
なお、今回フェンダーは全損状態でいきます。なんだかかっこよさそうなので。あとフェンダー付けるのが面倒だったので

それにしても、なんでポルシェティーガーは車体後部がきゅっと窄んでいるんでしょうね。前部もそうですが。
そのおかげで戦車にしてはかなり珍しい6角形の車体になってしまっています。生産性悪そうですね。

謎の合わせ目が出るのでパテを盛って消しました。あえてここに合わせ目を出したのは何か理由があるんでしょうかね。
フェンダー有りで組めばやや隠れはしますが、気になるものは気になります。
前面装甲
前面装甲を接着しました。どことなくヘンシェル型のティーガーと似てますね。

側面装甲と比べると、前面装甲は一段高く、寸法ミスか?と不安になるのですが、実車もこうらしいです。

なぜあえて一段高くしたんでしょうね。防盾下に砲弾が飛び込まないようにするためでしょうか。
防盾下は結構撃たれ弱いらしく、他の車輌でも遮るような装甲を追加するという対策が取られているものがよくありますが、この車輛も意識していたんでしょうか。
ところで、車体前部のパイプのようなパーツ、商品説明には「バナナ型スキッドレールを~」みたいに書いていましたが、バナナ…….?

実際に車輌の開発陣もそう呼んでいたのでしょうか。う~ん。
フェンダーステーを親切にも再現してくださっているので、活かしてみます。

裏側のボルトのモールドをアタリにして、リューターでびゅびゅんと穴を開けてみました。
なんだかそれっぽいですね。実車もこうなのかは知りませんが。

側面の折曲がる部分は思いっきり合わせ目が出ます。ので、パテで埋めました。
やはり設計に金型技術が追い付いていない感がありますね。
ただ、特に致命的なミスも無く、組み立てが面倒だと感じるようなことはありません。
まあこのクオリティでポルシェティーガーが手に入れられるようになったこと自体、めちゃくちゃありがたいですよね。感謝感謝です。
それでは今回はこの辺で。
最後まで閲覧していただき、ありがとうございます!
目次
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