こんにちは!ポルシェティーガー製作記、その8です。
今回は組み立てを終わらせます。
履帯ピン
マスタークラブの金属製可動履帯は、レジン製のピンを左右から挿して連結するという構造になっていますが、耐久性がいまいちなので、前回真鍮線で連結しました。
もう片方も連結し終えたので、今回はピンを接着していきます。

こんな感じでピンの頭だけ切り取りました。
米粒の三分の一くらいのサイズで、これだけの量切り取るのは結構な手間です。

そして1つ1つケガキ針でぷすっと刺し、瞬間接着剤で接着していきました。
面倒くさそうなのは見てわかると思いますが、実際、滅茶苦茶面倒くさいです。
少しバリが残っていたりするだけでもかなりずれてしまうので結構神経使います。
耐久性を取るか楽な方を取るか、ですね。
履帯完成

履帯完成です。
結構な手間がかかりましたが、ここまで頑張れば後の塗装、ウェザリングは楽々です。
組み立て完了
履帯を装着して、組み立て完了です。

カッコイイ~。
リューターで被弾痕を追加したり、アドラ―ズネストのアンテナを付けたりしています。

マズルブレーキは黒染めしました。
後から内側を塗装するの面倒なんですよね。

ポルシェティーガー、いつか作れたらなぁと思っていましたが、まさか本当に作れるとは。
今後も試作車輌やマイナー車輌がどんどん出てくるんでしょうね。楽しみです。
それでは今回はこの辺で。次回、塗装します。
目次
- 「製作開始!」
- 「車体の組み立て」
- 「車体の組み立て2」
- 「OVMの組み立て」
- 「車体完成」
- 「砲塔の組み立て」
- 「履帯の組み立て」
- 「組み立て完了」
- 「塗装」
- 「チッピング」
- 「OVMの塗り分け、スミ入れ」
- 「履帯の黒染め、塗装」
- 「車体のウェザリング」
- 「完成!」