模型製作記

製作メモ 「アミュージングホビー 1/35 ”ティーガー(p)”」

こんにちは!

実は製作中ずっとipadにメモを取っていたのですが、せっかくなので公開しちゃいたいと思います。

何かの参考になればと思います。

それではどうぞ。

ティーガー(P)

◯組み立て

2/?

・車体、足回り、砲塔とほぼ組み上がっている。残るは細かなパーツ類がメインになるだろう。

・車体に出る合わせ目はタミヤポリパテを使用し、埋めた。

後日整形する。

・マスタークラブ製の履帯を組み始めた。

分別ケースに左右分を分けて入れ、それぞれ整形した。

バリ処理には最初デザインナイフを使用していたが、かなりごついバリもあり、歯が欠けてしまったので、ブレードワンニッパーで行うことにした。

かなりごついバリは、リューターで処理した。

・一気にニッパーで処理し、ニッパーでできない部分を一気にリューターで処理するという効率的な方法で整形をしたら、幾分早く終えることができた。

時間にして2~3時間程度。

2/?

・引き続きマスタークラブ製履帯の製作を行なった。

強度を持たせるため、真鍮線のピンを用いて連結していく。

真鍮線を大量にカットするためにプラパイプで簡単な治具を製作した。

真鍮線を差し込み、はみ出た部分をニッパーでカット。

これで簡単かつ手早く正確な長さの真鍮線を作ることができた。

このテクニックはおそらくフリウル製でも有効だろう。

今後も活用していきたい。

・砲塔、車体の細々としたパーツを付けていった。

やはり一気にゲートから切り離し、一気に整形し、一気に接着するというのが最も効率的だ。

・転輪を1個無くしてしまった。

丁度ダメージ表現をしていく中で転輪外しは考えていたので丁度いいと言えば丁度いいかもしれないが、今後注意したい。

・現段階でおそらく60%くらいの進捗。

2/?

・マスタークラブ履帯の連結を行なっている。

やはり真鍮線で繋げるのは速い。強度的にも安心だ。

また、あらかじめカットした真鍮線も時短に一役買っている。

今後も活用していきたい。

・左右の履帯に連結が終わった。

今日は片方分しか連結していないが、かなり速く済ませることができた。

この後レジン製のピンをカットし、接着していく。

2/? 作業時間 1時間20分

・車体のOVMなどの切り出し、整形、取り付けなどを行っていた。

一気にゲートから切り離し、一気に整形し、一気に接着、という流れを少しやってみたが、なんだかいい感じだ。おそらく時短にはなっているし、どさっと整形し終わると、気持ちいい。

面倒でも途中写真、接着前の写真を細かに取っておくと、ブログの質も上がる上に、記事を増やせるかもしれない。今後非常に意識したい。

2/? 作業時間 15分

・OVMの取り付けなどを行った。

ハンマーはモールドを削り取り、ボイジャーのクランプに置き換え。

1番小さいタイプを使用したが、ギリギリ持ち手が通った。

やはりクランプのエッチングは組みにくい。

パッションモデルズのジェニーズクランプが組みやすいらしいが、どうなのだろうか。

2/? 作業時間 50分

・エンジングリルのエッチングを取り付けた。

エッチングベンダで曲げたのち、瞬間接着剤で接着。

その後凹み表現を行うために爪楊枝を押し付けたが、まだ接着剤が乾いていなかったため、少し端が浮いてしまった。今後はしっかりと接着剤を付け、乾燥までじっくりと待ったのち、凹み表現を行なっていきたい。

・スコップのクランプも一つ作った。

昨日よりは早く作ることができた。

2/? 作業時間 2時間40分

・車体側面OVMのクランプ、牽引ワイヤー支持架などを製作した。

面倒くさい工程ではあったが、いざやってみると、思っていたほどではなかった。

・車体前面の溶接痕が少し溝になりすぎていて気になったので、エポパテを詰め、最近購入した溶接痕ビットを用いて溶接痕を再現した。

なかなかいい見た目になったが、このビットはヒートペン用なので、次回からはヒートペンで行うことにする。

・組み立てがほぼ完了した。やっとのことだ。

あとは細々とした調整と被弾痕の表現のみだ。

のんびりいこう。

3/? 作業時間 03:00

・履帯のピンを切断し終えた。

非常に面倒な作業だ。

・履帯両側面に履帯ピンを接着していった。

先に瞬間接着剤をぬり、その上にピンをけがきバリでプスっと持ち上げ、置いていった。

めっちゃくちゃ面倒だ。なんてことだ。

・やっと接着し終えた。

少し真鍮線が飛び出ている部分があったので、今後また同じことをするときはもう少し短めにしたい。

・これをするくらいならフリウルを使った方がマシかもしれないが、ディティールはフリウルに勝る。

……だが、やはりフリウルが使えるならフリウルの方がいいように思える。

一概には言えないので、履帯の種類によって選んで行こう。

3/? 作業時間 01:00

・履帯を取り付けてみた。

今回、転輪とサスペンションは接着してしまっている。

これは特に問題ないのだが、サスペンションの軸が非常にスカスカだ。

ことあるごとに車体から抜け落ちるので仮組み時は結構なストレスに。

転輪は接着せずに、サスペンションのみ接着する、という方が良かったかもしれない。

・リューターで被弾痕を施した。適当に大小にえぐった。

エポパテではどうしても大げさになってしまう部分があるので今回は時代考証も踏まえ、小さく、えぐれ具合も少ない被弾痕を中心に付けていった。

以前スーパーパーシングでやっていたように、最初に大きく浅く開けて、そのあと小さく深い穴を開ければ、見せ方によってはいい感じになるかもしれない。

今後要検討だ。

・やはりよほど大口径でもない限り、エポパテでのえぐれ表現は控えた方がいいかもしれない。

・マズルブレーキは黒染めした。

いい感じだ。

・アドラーズネストのアンテナも追加した。

黒染めした。

・やっと組み立て完了だ。なんだか長かった。

○塗装

・早速塗装に入る。

・まずは下地塗装。

いつもの通りガイアサフとレッドの混色でプライマー色を作り、塗装していった。

かなりいい色味だ。

赤強めでも違和感はない。

・試しに予備履帯も塗装してみた。

以外や以外、塗料はきちんと乗る。

しかし、シリコンバリヤチッピングのような感じで、こすれば塗膜はすぐに剥がれてしまう。

履帯にもそのまま塗ってやろうかとも考えたが、隙間をいちいち塗りつぶすのも面倒くさいので、やはり堅実に黒染めしようかと思う。

3/? 作業時間 01:12

・ヘアースプレーを塗り、基本塗装。

タミヤアクリルブラック、ホワイトを混色して1色目。

やや白いグレー。

・ヘアースプレーをまた塗装し、同じくホワイト、ブラックでの混色で2色目。

やや暗めのグレー。

かなり良い感じだ。

・奥まった部分に下地塗装の赤が残ってしまうが、何かいい解決策はないだろうか。

今回は、ウェザリングで消えてくれることを期待する。

3/? 作業時間 00:55

・ヘアースプレー技法による剥がし表現を行なった。

・2層によるチッピングはかなり良好な結果になっている。

しかし、箇所によって1層目のグレーが赤っぽくなってしまっていたり、ごそっと剥がれてしまう部分があったりした。

今後要検討だ。

3/? 作業時間 00:50

・引き続きチッピングを行なった。

違和感のないチッピングの作り方として、なるべく二層目のグレー部分を小さく見えるようにするべきだと気づいた。

下地のプライマーにほぼ追従する形で明るいグレーを見せた方がよりリアルになる。

今回はやや失敗してしまった部分もあるが、とりあえずこのまま進める。

3/? 作業時間 00:49

・転輪等のチッピングを行なった。

1色目のグレーはよく剥がれてくれるが、2色目のグレーは中々思うように剥がれてくれない箇所がある。

もっとヘアースプレーの量を多めに吹き付ける必要があるのかもしれない。

・OVMの塗り分けをファレホで行なった。

今日は木製部分のところだけ。

2、3度と塗り重ねればかなりいい発色をしてくれる。

3/? 作業時間 00:23

・引き続きOVMの塗り分けを行なった。

やはりファレホは使いやすい。

3/? 作業時間 00:05

・OVMの塗り分けが完了した。

いい感じだ。

3/? 作業時間 01:08

・全体にガイアカラーの光沢クリヤーを吹き付け。

テカりすぎることなく塗ることができた。

・車体側面のマーキングを再現した。

ヘアースプレーを2回、万遍なく吹き付け。

いつも通りステンシルで再現。使用したのは幅9mm。

ガイドが干渉して使えなかったので、ステンシル本体のみでマスキングを行なった。

水溶きアクリルホワイトで塗装。

その後、剥がした。

ヘアースプレーをしっかり塗ったのと、塗膜が比較的薄いおかげで、ベリベリっと剥がれてくれた。

・砲塔全体にスミ入れを施した。

使用したのはいつものグランドブラウン。

後の埃表現でほとんど消えてしまうだろうから、最終的に残りそうな箇所にだけ施していった。

3/? 作業時間 00:16

・車体にもグランドブラウンでスミ入れを行なった。

いい雰囲気になってきた。

埃表現をする箇所はスミ入れをしなかったので、かなり短時間で終わった。

3/? 作業時間 00:17

・サンディウォッシュで砲塔上面の埃表現を行なった。

少し白すぎるように見えるが、今後のスミ入れなどで落ち着いてくるだろう。

3/? 作業時間 01:54

・引き続きサンディウォッシュで埃ウェザリング。

試しにエアブラシで全体に吹き付けてみた。

エナメル筆で適当にストレーキングしながら落とすとかなりいい感じになった。が、やはり指で触ると落ちてしまう。

筆で塗った場合はかなりこびりつくのに対して、これは興味深い。

・全体の埃表現を施していった。

現状かなりいい雰囲気になってきている。

広い面での埃表現にはストレーキングが効果的だ。

今後もう1層サンディウォッシュで埃ウェザリングを施した後、ブラウン系でスミ入れをしようと思う。

・足周りのウェザリングをしていった。

マッドホワイトを全体に塗りつけ、落としていった。

白い泥汚れが映える車体色であるので、ボルトなどは綿棒で綺麗に落とし、メリハリをつけた。

・履帯の黒染めを行なった。

いつも通り水道水で薄めて。

まあまあな仕上がり。銀色が結構残ってしまっているが、塗装、ウェザリングをしていくので気にせずいく。

前回のフェルディナントの履帯よりはよく染まっているように思える。

3/? 作業時間 01:00

・履帯の塗装を行なった。

使用したのはタミヤアクリルレッドブラウン。

かなり良い雰囲気にできた。

奥まった部分は塗装が行き届いていないが、ウェザリングで完全に消えるので放っておく。

・引き続きサンディウォッシュで埃表現をしていった。

やはりエアブラシで吹き付けた部分は未だに指で触ると剥がれてしまう。

今のところウェザリングカラーは筆で塗るのが1番だろう。

・埃汚れはややストレーキング気味に施すのもアリだとわかった。

今回は派手目に埃、泥汚れを施していこうと思う。

3/? 作業時間 00:40

・引き続きサンディウォッシュで埃表現を行なっていった。

やはりストレーキング気味に線を描くようにするとかなり良い感じになる。

下地としてふわっと埃表現をかけておくとなお良しだ。

・今日は主に垂直面のウェザリングに注力した。

かなり目立つ部分であるため、慎重かつ大胆にしていきたい。

3/? 作業時間 00:40

・引き続き埃表現を行なっていった。

・垂直面に行なっていったが、埃表現をする上でのポイントを見つけた。

埃は3段階くらいで発色の濃さを層にすれば、よりリアルな質感になる。

また、溶剤で半々くらいに希釈した方が粒子が出ず良い。

塗料を拭き取り、筆で撫でるように縦のラインをススっと引き、乾燥させれば、見事な埃具合になる。

その際、発色が強すぎたら、直ちに指か溶剤をつけた筆でぼかす。

埃なので、ボワッとした感じも出すのが重要だ。

3/? 作業時間 01:00

・引き続き、埃表現を行なっていった。

車体上面、砲塔上面にもやりすぎない程度に埃をかぶせていった。

かなり車体色とのコントラストが強まってきたが、また暗めの埃色を置く予定なので

、問題ないだろう。このままでもかなり見栄えはいい。

・ウェザリングカラーでの埃ウェザリング、自分の中で一つの回答を見つけられたように思う。

4/? 作業時間 01:40

・今日も埃表現を行なっていった。

埃のグラデーションをつけていくために、乾かしながら置いていくとより直感的に作業が進められる。

・履帯のウェザリングを行なっている。

使用したのは、マッドホワイト+リアルサンドと、マッドブラウン。

最初にマッドホワイトとリアルサンドを混ぜたものをポンポンをまんべんなく塗っていった。

意識してダマを作り、泥の立体感を出した。

・その後、グランドブラウンをランダムに塗りつけた。

・正直この段階では明度差がきつく、パンダのようだ。

もっとまだらな、互いの色の間にグラデーションが生まれるような塗り方にしつつ、暗めにしていきたい。

4/? 作業時間 00:50

・履帯のウェザリングを行なった。

試しにマッドホワイトとマッドブラウンを左右の手に持った筆にそれぞれ付け、同時に叩きつけるように塗っていった。

きちんとバランスを見ながらやれば明暗の間に深みが生まれ、効果的な手法だと感じた。

もう少し暗い色が欲しいので、乾燥後またマッドブラウンを塗ろうと思う。

・車体側面下部はリアルサンド+マッドブラウンで叩きつけるように塗った。

とりあえずはこれでいいだろう。

足回りは暗めにすることでどっしりとした重量感を出すことができるようだ。

・メタルカラークロームシルバーで転輪の接地面を銀色に塗った。

今回初めて試した色だが、今まで使ってきたメタルカラー系の中では一番しっくりくる色かもしれない。

4/? 作業時間 20分

・転輪のウェザリングを行なった。

マッドブラウンをピンウォッシュ気味にランダムに施した。

なかなかいい質感になった。

4/? 作業時間 60分

転輪、履帯のウェザリングを行なった。

転輪はさらにマッドブラウンとリアルサンドを混ぜたもので立体感ある泥汚れを演出した。

かなり効果的だ。

サンディウォッシュやグランドブラウンでスパッタリングも行い、情報量を増やしていった。

今まで行ってきた泥ウェザリングの中でも一番出来がいいように見える。

・履帯にマッドブラウンを希釈したものをさらにランダムに塗りつけた。

なかなかいい感じだが、全体的に少し明るいかもしれない。

今回はこのまま進める。

4/? 作業時間 150分

・全体の泥ウェザリング、サビウェザリングを行っていった。

車体後部の履帯上の部分に、リアルサンドとマッドホワイトを混ぜたものを塗りつけた。

どうやら、筆でべたっと塗った後、スパッタリングでランダムな飛沫表現を行った方がリアルになるようだ。

グランドブラウン、マッドブラウンなどでだんだんと暗くしていった。

かなりいい質感にすることができた。

・全体のサビ表現として、バーントシェンナを用いた。

エッジやチッピング部に目立たないようにちょんちょんと乗せていった。

バーントアンバーに比べて色味が明るいので、フェルディナントの時に指摘された傷が目立つ問題はある程度回避できそうだ。

・被弾痕にはメタルカラークロームシルバーを塗り、その上にバーントシェンナでサビ表現を行い、周囲にはグランドブラウンでスス表現を行った。

なかなかいい質感になったが、これが最高ではないように思える。

今後も、より良い仕上げを追求していきたい。

・足回りを取り付けた。

かっこいい。いよいよ完成は近い。

4/? 作業時間 25分

・引き続きバーントシェンナによるサビ表現を行っていた。

かなり効果的だが、埃表現の前に行った方がよかった。

次回から注意したい。

4/13 作業時間 60分

・いよいよ仕上げに入る。

・OVMの木部をバーントアンバーでニス仕上げのようにした。

かなりいい質感が得られたが、やや目立つ。

上から埃汚れを施しても良さそうだ。

・OVMの金属部にはメタルカラーダークアイアンをドライブラシし、鈍い金属光沢を演出した。

なかなかいい感じだ。

・細部の調整をして、ついに完成となった。

製作中、本当に色々なことがあった。

この作品はその記念碑的存在となった。

総製作時間 30時間超


以上になります。

特に誰かに見せる予定で書いたわけではありませんが、少しでもお役に立てたら幸いです。

最後まで閲覧していただきありがとうございます。

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