こんにちは!まんたです。
コロナウイルスの流行のお陰で、模型関連のイベントが軒並み中止になってしまいましたね。
僕も今年は初めての静岡ホビーショーに行ってみるつもりだったのですが、それも中止になってしまい、何とも残念です。
まあ、世界中から人が集まる催しですし、集団感染してもおかしくないですもんね。
さて、今回はそんな模型イベントの中止を受けて知人のモデラーさんがとある催しを開くので、その宣伝をさせていただきます。
Twitterコンペ「#わいわいAFVコンペ」開催!
その催しとはそう、Twitterコンぺ「#わいわいAFVコンペ」です。
このコンペはTwitter上でのみ開催されるイベントで、開催目的は上記の通り、
- コロナウィルス流行の影響による模型イベントの中止を受けたモデラーさん方のモチベーション向上
- プラモデルを始めたばかりの初心者・並びにAFVモデル初心者への視野を広げること
- プラモデルを皆で楽しみながら作り、業界を活性化させること
となっています。
なんとなく開催します、ではなくしっかりと目的を持って取り組んでいる姿勢がとても素晴らしいと思います。
前回のコンペ「#わいわいドイツ戦車プラモコンペ」の様子はこちらから。
部門、賞について
今回のコンペは作品の部門が2つあり、単品部門、情景部門に分かれています。
単品部門は車両単体の作品、情景部門はダイオラマ(ジオラマ)やヴィネットのような作品を指し、基本的には自己申告制ですが、地面を付けると一応情景部門と判定されます。
また、今回の「わいわいAFVコンペ」は個人で開催するコンペでありながら、しっかりと賞が用意されています。
賞は金賞、銀賞、銅賞の3賞が単品、情景の両部門で設けられ、Twitter上での”いいね数”が多い順に受賞となります。
そしてそれとは別に、情景、単品部門を合わせた中で一番いいね数が多かった作品1つに、大賞が送られます。
さらに今回は上記の賞とは別に、特別賞という委員会の方によって選出される賞が1つ設けられました。
なので、めちゃくちゃ頑張って作ったけどいいね数が伸びずに賞がもらえない、という方にもチャンスがあります。
以上、大賞1つ、金、銀、銅それぞれ2つずつ、特別賞1つで合計8つの賞が今回のコンペでは用意されていて、受賞者の方にはそれぞれ景品があるそうです。
皆さんぜひ奮ってご参加ください。
参加方法
参加方法は簡単で、Twitter上の「わいわいAFVコンペ委員会」というアカウントをフォローすれば完了です。
その後は、ハッシュタグ「#わいわいAFVコンペ」を付けて製作過程やそれに関連することを投稿してください。
委員会の方も、たくさんツイートして大いに盛り上げてほしいとのことですので、遠慮せずに自分の作品をガンガン発信しちゃいましょう。
普段よりも見てくれる人も増えるかもしれません。
ちなみに参加作品は、AFV(装甲戦闘車両)であれば戦車からトラックまで、何でもありです。
SFメカなどもOKなので、色んなアイデアが盛り込めそうですね。
完成報告
そして完成報告ですが、前回と少し変わっていて、作品が完成したら上記の委員会のアカウントにDM(ダイレクトメッセージ)で作品の写真と共に作品名や使用キットなど、ツイートしたい内容を送ります。
そしてそのDMの内容がそのまま委員会のアカウントの方でツイートされる、という仕組みになっています。
これは集計作業をより簡単かつ公正にし、さらに作品の評価がアカウントのフォロワー数になるべく左右されないようにするための工夫です。
フォロワー数によって作品のいいね数、リツイート数が左右されたりすることはよくあることなので、このアイデアは公平性があって良いですね。
余談ですが、主催者さんに前回のコンペの話を聞いたところ、この集計作業がめちゃくちゃ大変だったそうです。
少しでも委員会の方の負担が減るといいですね。
開催期間
気になる開催期間ですが、3月1日から5月31日の24時までの2か月間となっています。
この期間の間に完成報告を委員会の方までお願いします。
なお、既に完成している作品は参加不可ですが、製作途中の作品での参加はOKだそうです。
これを機会に、作りかけで放置している作品をババっと完成させちゃいましょう。
その他規約について
以上で大体の説明は終わりましたが、その他の規約については「わいわいAFVコンペ委員会」で確認することができるので、こちらのアカウントもご覧ください。
また、何か気になる点などありましたら委員会の方へお問い合わせをお願いします。
ちなみに僕は委員会メンバーではないのであしからず。
最後に
模型イベントが中止になってしまった分、SNSの方で模型界隈(?)を盛り上げていきたいですね。
今回のコンペの運営をしている委員会の方々は全員有志で、いわばボランティアです。
模型を皆で楽しみたい、そんな思いでこのコンペは始まりました。
委員会の方もSNSのプロというわけではないので、何かミスを起こしてしまうこともあるかもしれませんが、そこは暖かい目で見守り、皆さんで応援してほしいと願っています。
ただ参加するだけでなく、少しでも盛り上げようとする意識を持つことが、忙しい中コンペを開催してくださった委員会の方々の一番の報いになると思います。
皆で楽しく、わいわいと模型を作るイベントになれば嬉しいです。
せっかくなので僕もこのコンペの間に、作りかけのARL44をなんとか完成させたいですね。
いや、させます。
….多分。
それでは今回はこの辺で。
最後まで閲覧していただきありがとうございます。
「わいわいAFVコンペ」、どうかよろしくお願いします!